【頑張りすぎ注意報】「意識的に休む」ことこそ最強の戦略だった話
皆さん、こんにちは!今回は、私が日頃考えている「休む」ことの重要性について、ちょっと熱く語らせてください。 実は、私自身、周りの方からは「ハードワーカー」というイメージを持たれることが多いんです。 確かに、起業してから今まで、結果を出すためにとにかく毎日がむしゃらに働いてきました。 「たくさん働いて、たくさん動くことが何よりも大事だ」そんな価値観でずっとやってきたんです。
でもね、正直に言うと、**「意識的に休む」**ってことが、ものすごく苦手だったんですよ。 休んでいるとソワソワしちゃうし、何もしないことに罪悪感すら感じてしまって。「このままで本当にいいのかな?」って、いつも不安に駆られていました。 集客や売上が落ちてしまうんじゃないかって。 時間がもったいないって思っちゃうんですよね。
個人事業主って、ある意味毎日が休みで、毎日が仕事みたいなところがあるじゃないですか。 だから、働こうと思えば本当にずっと働ける。私も実際、年末年始くらいしか休んでなかったんです。 仕事が好きっていうのももちろんあるんですけど、それ以上に「やらなきゃいけない」っていう気持ちが強かったんですよね。
なぜ「意識的に休む」ことが大切なのか?
でもある時、ふと思ったんです。「このままじゃ、いつか必ず限界が来る」って。 ずっと働き続けていると、確かに作業時間は長くなるかもしれないけど、どうしてもパフォーマンスって落ちてくるんですよね。
私の時間管理のコンテンツでも言っていることなんですけど、結局、時間管理って何のためにするのかって言ったら、自分のやったことに対するリターンを最大化するためなんです。 だから、ただ時間を確保するだけじゃなくて、生産性が一番大事。 1時間でできることを3時間かけてたら、意味がないじゃないですか。
じゃあ、どうすれば生産性を上げられるのか? 色々な方法があると思いますが、一番大切なのは自分のコンディションをいい状態に整えることだと強く思うんです。 特に、情報発信やコンテンツ作成って、自分のコンディションがダイレクトに影響するんですよね。 体調が悪い時やメンタルが落ち込んでいる時に、いいものってなかなか作れない。
私たちクリエイターは、作ったものに自分のエネルギーがどうしても出てしまう。 こういう音声での発信だって、元気がないと伝わっちゃうじゃないですか。 何を話すかだけじゃなくて、どう伝えるかも大切だから、ちゃんとエネルギーを乗せて伝えるためには、自分のコンディションを常に良くしておく必要があるんです。
コンディションを良くするためには、やっぱり休息が不可欠。 疲れていたら思考もネガティブになるし、頭もぼーっとしてくる。 アスリートだって、毎日練習するわけじゃなくて、体を休めるためのオフの日を意識的に取るじゃないですか。 それと同じで、私たちのような頭脳労働者も、脳をしっかりと休ませてあげる必要があるんです。
脳が疲れ切った状態でダラダラと仕事をするよりも、集中力が 高まった最高のコンディションで、短い時間で集中してやった方が、絶対にいい仕事ができる。 私も何度も経験があります。寝不足の時とか調子が悪い時って、時間があっても全然仕事が捗らないのに、コンディションがいい時は、本当に短時間で質の高いものが作れたり、いいアイデアが浮かんできたりするんですよね。
だから、パフォーマンスを最大化するためには、意識的に休むことが、実は一番の近道なんです。 1日20時間働くよりも、しっかり休んでコンディションを整えた方が、結果的に効率よく仕事が進む。
成功者の働き方から学ぶ「休み」の重要性
サラリーマンの方には土日休みがありますが、あれは体を壊さないためにも当然必要ですよね。 でも、私がずっとハードワークでやってきた手前、自分に対して休むことを許せない自分がいたんです。 働いていないと「ダメなんじゃないか」って。
でも、ある程度成功している人の中には、週に2日しか働いていないような人もいるじゃないですか。 そういうのを見ると、羨ましいなぁと思う反面、ステージによって働き方を変えていく必要があるんだなと感じます。
例えば、駆け出しの頃は、誰よりもがむしゃらに働くことが大切。 でも、ある程度軌道に乗ってきたら、成功者の疑似体験をしてみるのも大事だと思うんです。 イーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグだって、もしかしたら毎日働いているのかもしれないけど、きっと働きいたい時に働いて、休みたくなったら休んでいるんじゃないかなと。
もちろん、彼らも起業当初はものすごい時間働いていたはずです。 そこは勘違いしちゃいけないんですけど、ずっと働き続けることが本当に仕事にいい影響を与えるとは限らない。
「意識的に休む」ための具体的なアクション
だからこそ、これからは**「意識的に休む」**ということを自分に課していこうと思っています。 もう今日は休みだって決めるんです。 本当はやらないといけないことがあっても、「今日は休む日」って決めて、一切仕事のことは考えない。
今までは「ゼロを作るな、何もしない日を作るな」って思ってたんですけど、あえて何もしない日を作る。 パソコンから離れて、仕事のメールも見ない。 もちろん、軽く本を読んだり、リフレッシュになるようなことをするのはいいと思うんですけど、完全に仕事モードからオフにする日を作る。
これは、私自身の価値観を変えていく必要があると思っています。 そうすることで、情報発信やコンテンツの質も上がり、結果的にパフォーマンスも向上するはず。 ずっと毎日ハードワークするよりも、意識的に休息日を設けた方が、長い目で見ると良い結果に繋がると信じています。
さあ、皆さんも、もし「頑張りすぎかも…」と感じたら、勇気を出して「意識的に休む」ことを試してみてください。それが、実は最強の戦略なのかもしれませんよ!