ポッドキャストコンサルやってます
Oct. 3, 2024

【📻保存版】ゼロからはじめるポッドキャスト配信

【📻保存版】ゼロからはじめるポッドキャスト配信

これからポッドキャスト配信を始める人に向けて、ポッドキャストのやり方がまるっとわかる音声セミナー(1時間20分)です。

エピソード時間が長いので保存推奨。

「ポッドキャストやりたい」という人にも紹介してあげてください。

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パワーポッドキャストの作り方🎙️ -オーディオWebコンテンツマーケティングの始め方-

今回は音声セミナー形式でお届けします。

 

ポッドキャストの始め方についてまるっと解説しました。

 

これからポッドキャスト配信を始めたい人は、この音声セミナーを聞いてもらえれば、一通りの情報は手に入ります。

 

エピソードが長いので一度で全部聞けない人は、ダウンロードして聞いてください。

 

身近にポッドキャスト配信に興味のある人がいたら、このエピソードを紹介してあげてください。

 

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00:00   はじめに

01:53   発信するテーマを決める

07:18   配信形式を決める

11:06  番組名を決める

15:55  ツールと機材

22:48  マインドセット

31:14  カバーアートを作る

36:10  BGMとジングル

42:47  配信ホストとディレクトリ

47:38  配信頻度と習慣化

53:00  収録と配信

56:27  こんなポッドキャストは聞かれない

59:22  音声編集

1:02:55  音質改善のコツ

1:08:00  アナリティクスをチェックする

1:13:22  プロモーション戦略

1:19:00  さいごに

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ブログ記事:ポッドキャスト配信の始め方▸https://www.specializedblog.com/entry/podcast

 

Chapters

00:00 - はじめに

01:53 - 発信するテーマを決める

07:18 - 配信形式を決める

11:06 - 番組名を決める

15:55 - ツールと機材

22:48 - マインドセット

31:14 - カバーアートを作る

36:10 - BGMとジングル

42:47 - 配信ホストとディレクトリ

47:38 - 配信頻度と習慣化

53:00 - 収録と配信

56:27 - こんなポッドキャストは聞かれない

59:22 - 音声編集

01:02:55 - 音質改善のコツ

01:08:00 - アナリティクスをチェックする

01:13:22 - プロモーション戦略

01:19:00 - さいごに

Transcript

 

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この次はポロです。今回はスペシャルエピソードということで、音声セミナーのような形で一つのテーマについて、今から的に話していこうと思います。かなり長くなると思うので、一度に全部聞くのは大変という人は、一旦ダウンロードするか、お気に入りに登録するなどして、何回かに分けて聞いてもらうのがいいと思います。

今回のテーマは「ポッドキャスト配信の始め方—ゼロから10まで」という感じで、ポッドキャスト配信をやっていく上で知っておくべきことを一つにまとめてお話しします。このチャンネルではポッドキャストに関する配信のコツや、マーケティングのやり方などを発信してきましたが、それぞれ個別のエピソードが分散しているので、今回はそれを一つにまとめた感じですね。

だからこのエピソードを聞けば、ゼロから10まで分かるように作ってみました。これからポッドキャストを始める人だけでなく、たとえば「短いポッドキャストをやりたいな」と思っている人がいたら、ぜひこのエピソードを紹介してあげてください。「これを聞けばポッドキャストのやり方が分かるよ」と言ってもらえれば嬉しいです。このエピソードを通じて、ポッドキャスト配信できる人が一人でも多く増えればいいなという思いで収録しました。

ポッドキャストは無料で聞けますし、お金も必要ないですし、かなり長い内容になると思いますので、保存版として何度も何度も聞き直せるように、ぜひダウンロードして聞いてもらえればと思います。

最初にやるべきことは、発信するテーマを決めることですね。チャンネルのコンセプトになるようなものです。これを聞いている人は、おそらく趣味や雑談のポッドキャストをやりたいわけではなく、ビジネスや集客に繋げたいと考えていると思うので、そういうテーマにしなければなりません。

ポッドキャストでは、テーマに特化していることがすごく大事です。何について話すか分からないチャンネルは、あまり聞かれません。マーケティングに興味がある人が「マーケティングチャンネル」を見つけたら、興味を持つと思いますし、ダイエットに興味がある人が「ダイエットチャンネル」を見たら興味を持つでしょう。だから、ちゃんとテーマがはっきりしているチャンネルのほうが聞かれやすいのです。

自分の発信するテーマが決まったら、次にターゲットを意識することも重要です。たとえば、同じビジネスの話をするにしても、対象者が変われば話す内容も変わってきます。自分のターゲットが誰かをしっかり意識して発信することが大切です。

次に、配信形式を考えましょう。ソロで配信するのか、インタビュー形式にするのか、一人で喋るのか、複数人で配信するのかといったことです。日本では一人で喋るソロ配信が多いですが、海外では複数人で配信しているチャンネルも結構あります。

インタビュー形式のポッドキャストでは、ゲストに話してもらうスタイルもありますし、コーチング形式のポッドキャストもあります。コーチング形式は、ゲストの問題を公開コンサルのような形でアドバイスするもので、自分の専門性をアピールしやすいですが、ゲストを見つけるのが大変な場合もあります。

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あんまり海外でも見かけないんですけど、一人で配信するのが大変だなという人は、ゲストを交えて配信するチャンネルにしてもいいと思います。もちろん、ソロ配信とインタビューをミックスしてもいいです。ソロ配信の時とインタビューの時と、交互にやっていけば、自分でネタを考えなくても済むというメリットもあり、ネタ切れしにくくなります。

一人で配信する場合、どうしてもサボってしまったり、配信の間隔が空いてしまったりすることがあるんですが、インタビューや複数人での配信の場合、日程を決めて収録するので、サボりにくく、配信のペースを保ちやすいです。

また、ホストが複数いるチャンネルもあります。最初からホストが二人や三人いる形で配信するチャンネルもあり、収録が二人で進行する形式です。しかし、そういった形式の場合、パワーバランスに気をつける必要があります。

例えば、日本のチャンネルを聞いていると、パワーバランスが極端に偏っていることがあります。二人で配信しているのに、片方が9割話し、もう片方がほとんど話さないという状況です。これでは、もう一人の存在感が薄れてしまいます。

特に、二人のチャンネルなのに片方しか喋らないとなると、もう一人の役割がなくなってしまうので、複数人で配信するときは、相方がフェイドアウトしないように注意が必要です。二人でやっていくつもりだったのに、途中で相方が辞めてしまったり、コンセプトが崩れてしまったりすることもあるので、そうしたリスクを理解しておく必要があります。

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あとは、大変なことになるかもしれませんし、スケジュールが合わなくて収録ができないということもあります。そういう可能性もあるので、しっかりとリスクを考えた上で、どういうチャンネルにしていくかを決めていく必要があります。

続いて、番組タイトルについてお話しします。チャンネル名をどうするかということですが、始めたばかりの場合は、ほとんど聞いている人がいないので、番組名が変わっても問題ありません。しかし、ある程度リスナーがついてきてから番組名を変えると、リスナーが驚いたり、混乱したりすることがあります。

僕も経験がありますが、「あれ?こんなチャンネル登録したっけ?」と思ってリストを確認すると、登録したけど番組名やサムネイルが変わっていて、気づかなかったことがあります。ポッドキャストの場合、基本的にチャンネル名で覚えられていることが多いので、YouTubeのように配信者の名前で覚えるケースとは少し違います。YouTubeでは、チャンネル名よりもアカウント名やアイコンが表示されることが多いので、チャンネル名自体があまり意識されていないこともあります。

ポッドキャストでは、番組タイトルやチャンネル名が重要です。僕もメインチャンネルを立ち上げた時は、適当にタイトルを決めてしまい、後でリブランディングすることになりました。なので、しっかりと考えて決めることが大事ですが、途中で変更もできるので、現段階で最善だと思うタイトルをつければ良いでしょう。

番組タイトルを決める際に意識すべきことのひとつは「キーワード」です。自分のタイトルにキーワードが入っているかが重要です。例えば、マーケティングの話をするなら「マーケティングチャンネル」というふうにキーワードを入れないと、検索にヒットしない可能性があります。ビジネス系の話をしているのに「ビジネス」という単語が入っていないと、検索されにくくなります。

さらに、キーワードが入っていないと、仮にそのチャンネルを見つけても、自分が聞きたい情報を発信しているチャンネルだと認識してもらえません。たとえば「山田太郎ラジオ」というタイトルでは、それがビジネスの話なのか、ただの雑談なのか、聞き手にはわかりません。

また、番組タイトルはわかりやすく、覚えやすくすることも重要です。タイトルが長すぎたり、複雑で覚えにくいと、リスナーが他のメディアで検索しても、覚えられない可能性があります。「あれ、なんていうタイトルだったっけ?」となってしまうことを避けるために、シンプルでわかりやすい名前にすることが大切です。

タイトルを聞いた時に「何のチャンネルだろう?」とすぐにわかるように、相手に伝わるタイトルを考える必要があります。僕の場合、メインチャンネルは「異端のマーケティング」、サブチャンネルは「ポッドキャストの作り方」というタイトルです。メインチャンネルは「普通のマーケティングとは少し違う」というテーマが含まれており、サブチャンネルは「持続力のあるポッドキャストの作り方」というテーマがわかるようにしています。これにより、リスナーは「ちょっと面白そうだな」と感じてくれるでしょう。

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っていうところで、こうね、聞いてもらいたいとかするんで  
あとは、こう番組名っぽくするってことですね  
なんとかポッドキャストとか、なんとかチャンネルとかっていうふうにつけたら  
ちょっと番組名っぽくなるじゃないですか。それがこう全然番組名みたいに聞こえないみたいなね  
形にすると、なんかこうタイトルとしてあんまり詳しくないんじゃないかなっていうふうに思って  
ちょっとそういうね、チャンネル名を  
番組名っぽい形にしていくといいんじゃないかなと思います  
はい、次はツールと機材ですね。これは本格的にポッドキャストをやるのであれば  
ある程度機材とか投資した方がいいので  
ただ、趣味としてやるのであれば、お金をかけずにね  
ポッドキャストを配信するっていうのは全然ありなんですけど  
ビジネスとしてやっていくのであれば、それもひとつの投資になるので  
特にポッドキャストでは音質が重要なので  
安いマイクとか、パソコン内蔵のマイクなんかを使ってしまうと  
非常に音質が悪くなってしまうわけです  
だから、やっぱり良いマイクを使うっていうのは大事なので  
機材はどういうものを使うのか、ツールはどういうものを使えばいいのかってことを  
今回はお話していきます。これは本当に選択肢がたくさんあるので  
自分の好きなものを選べばいいんですけど、お勧めのものですね  
まずはツールから行きたいと思います。収録に関しては、別に何で収録することもできるんですけども  
お勧めはAudacityですね。音声編集ツールで、無料で使えるもの  
Audacityというのがあって、これはMac、Windowsどちらでも使えるツールになっています。僕もこのAudacityで音声コンテンツを全部収録していますが、  
収録と編集が同時にできて、しまうだけじゃなくて、無料で使えるし  
日本語にも対応しているので、もう出して使うのがいいんじゃないかなと思います。  
Macの人はGarageBandとかが入っているので、GarageBandでもいいと思いますが、  
やっぱり専用のツールを使うっていうのがお勧めです。編集もできますし、  
音質を上げるための編集もできるので、  
ただマイクを使うだけではなくて、さらにエフェクトをかけることで、音質が上がったりするので、  
まずこのAudacityをダウンロードして、最初はちょっと慣れないので  
難しく感じるかもしれないですが、実際は極めてシンプルなので、  
使い方を覚えてもらって、このAudacityでやるっていうのがいいかなと思います。  
ツールに関してはAudacity、もしくはGarageBandがお勧めなんですけど、  
じゃあ次はマイクですね。機材について、今いろいろあって一番重要なのはマイクですね。  
マイクは2種類あります。コンデンサーマイクとダイナミックマイク  
今、これ収録しているのはダイナミックマイクですが、コンデンサーマイクっていうのは非常に感度の高いマイクで、  
周囲の音も拾いやすいわけですね。  
有名なもので言うとコンデンサーマイクは「Blue Yeti」などがあります。  
そういったものは非常に音を拾いやすいので、マイクの近くで喋る必要がないわけです。  
テーブルの隅にポンと置いておいても音を拾ってくれます。  
なんかゲーム実況とか、そういう時とか、あと何かのZoom会議とか  
そういうので使う人にはコンデンサーマイクがよかったりしますが、  
ポッドキャスターの場合はダイナミックマイクを使っている人が多いです。  
僕が使っているのは「Rode Podcaster」というマイクですが、  
初心者向けで、ちょっと安いのがいいって人には「Audio-Technica ATR2100」や  
「Samson Q2U」といったものが結構安く手に入って、音質も良いです。  
ダイナミックマイクというのは、そういう種類の音を拾わないので、  
例えば、騒音がうるさいときや家族の生活音が結構入るような人にはダイナミックマイクがいいと思いますし、  
大半のポッドキャスターはダイナミックマイクを使っています。  
別に僕は使っているマイクが高価でなくてもいいですし、  
「Shure SM7B」とか、すごい高いやつもありますが、  
本格的にやるのであれば、そういう良いマイクを使うっていうのも一つの方法かなと思います。  
このマイクに関しては、さらにこの端子が2つに分かれていて、  
USB端子とXLR端子というのがあります。  
USB端子はパソコンに直接差し込んで使えるマイクで、  
XLR端子は、間にオーディオインターフェイスを使って接続しないと、  
パソコンに接続することができないものになっています。

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このXLR端子の方が音質が良くなるというのは、  
細かい調整ができたりするわけですが、  
そのオーディオインターフェイスもまた別に準備しないといけなかったりして、  
結構手間がかかるので、  
そこまで割いている人はUSB端子のもので良いと思います。  
ここは好みですし、どれくらいそこに力を入れていくかというところになるので、  
必ずしも高価なものを使う必要はないですが、  
最低限のマイクを使うと良いですね。

周辺機器もいろいろあって、特にダイナミックマイクの場合は、  
マイクの近くで喋らないと音が入らない関係上、自分の口の前にマイクを持ってくる必要があります。  
このコンデンサーマイクは、デスクにポンと置いておくだけで音が入るので、  
別にそんなに近づけて喋る必要がないのですが、  
ダイナミックマイクは口の近くで喋らないといけないため、  
例えばマイクスタンドが必要だったり、ブームアームが必要だったりします。  
デスクの横につけて口の前に持ってくるように固定するためのブームアームが必要です。

そういうブームアームを購入しないといけなかったり、  
その先につけるショックマウントというものもあります。  
ショックマウントは、マイクに手が当たったりしてもその音が入りにくくなったりするもので、  
またポップフィルターですね。  
こういうアミアミのやつで、歌を歌うときによく使われるものです。  
ああいうのを使うと、破裂音が入りにくくなったりしますので、  
場合によってはそういうポップフィルターを使うこともありますし、  
あとは同じような感じで、ウィンドシールドのようなもこもこしたやつもあります。  
そういうのをつけて、破裂音や空気音が入らないようにすることもありますので、  
そういった周辺機器もあれば良いかなと思います。

あとはヘッドフォンですね。  
ポッドキャストではヘッドフォンをつけて収録することが多いのですが、  
なぜヘッドフォンをつけるかというと、自分の声を聞きながら収録できるからです。  
例えば動画を収録するときは、基本的に自分が映っている姿を見ながら収録しますね。  
スマホでも内側のカメラで自分を映しながら、その自分の姿を見ながら収録することが多いと思うのですが、  
それと同じで、自分の声を聞きながら収録した方が声の状態がわかります。

僕の場合だとYouTubeではあまりヘッドフォンをつけずに、  
普通に何も耳につけずに収録することがあるのですが、  
そうすると、自分の声がどうなっているのかよくわからないのです。  
声を張り上げて喋ったりすることがあるのですが、  
ポッドキャストはヘッドフォンをつけて喋ったりしているので、  
小さな声や落ち着いた声でも全然喋ることができます。  
YouTubeだと、これぐらいの声だと入っていないのかなとか思ったりします。

自分の声の調子や状態を確認することができるので、  
ヘッドフォンをつけることにはそういった意味合いがあります。  
ヘッドフォンがもしあるのであれば、使ってみると良いと思いますし、  
本格的にやるのであれば、専用のヘッドフォンを購入して使ってみるのも良いかなと思います。

続いてマインドセットですね。  
このマインドセットが非常に重要なので、  
ぜひ覚えておいてもらいたいですし、  
体に染み込ませてほしいと思います。  
何事もマインドセットがしっかりしていないとうまくいきませんので、  
ポッドキャストをやる際にはマインドセットが重要になります。  
たくさんあるので、全部話すのは難しいと思いますが、  
その中でも特に重要なものを選んでお伝えしていきます。

以下は、誤字脱字を修正した文章です。

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一番重要なのは、長期的視点で考えることです。  
ポッドキャストというのは、そんなにすぐに成果が出るようなものではないので、  
とにかく時間がかかります。  
しかもそれも数ヶ月というレベルではなく、  
年単位で時間がかかる場合が多いです。  
海外では3年とか4年かかっても、収益ゼロの人も結構います。  
そういうプラットフォームなんですよ。

だから、そこまで続ける自信がないのであれば、  
最初からやらない方がいいと思いますし、それぐらい強いコミットメントが必要になります。  
逆にそれぐらいコミットしているからこそ成果が出るわけです。  
海外ではもう10年選手もたくさんいますし、  
やっぱりみんな5年10年とかなり長い期間続けているというところが重要です。  
あまり短い視点で考えると、  
絶対にみんなやめてしまいます。

こんなに配信しているのに全然収益にならない、  
再生回数が伸びないということでやめてしまう人が多いです。  
逆に長期的視点で考えると、  
一年目に全然成果が出なくても仕方ないと思えるので、  
そういう理解があれば心が折れることはありません。  
とにかく長期的視点で考えることが大切です。

特にポッドキャストは、数あるプラットフォームの中でも  
特にバズが起こりにくい場合が多いです。  
要するに再生回数が伸びにくいわけです。  
YouTubeと比較しても再生回数が伸びにくいですし、  
例えば100万再生とか、そういう数に達することはまずないです。  
海外でも、1エピソード500再生でもすごいと言われるくらいです。  
YouTubeでは500再生なんて全然大したことないですが、  
ポッドキャストだと500再生はかなり優秀な方に入ります。

特に海外の話ですので、日本ではなく、  
再生回数が伸びにくいというのは、  
そもそもそういう数で判断しないことが大事かなと思います。  
特に初心者は再生回数が一桁とかゼロ回とかもありますので、  
そういうところで嫌になってやめてしまう人も結構います。  
そういうものですので、特に初心者の方は聞いていないものです。  
再生回数が一桁というのは、当たり前ですし、  
やったとしてもそんなに急激にアクセスが増えるわけではありません。  
それを前提として覚えておく必要があります。

以下は、誤字脱字を修正した文章です。

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逆に数は伸びにくいのですが、質がすごく高いので、  
リスナーの質が高いです。  
そもそもそこにいるユーザーの質が高いということもありますし、  
すごくエンゲージメントが生まれやすいので、  
見込み客の質が上がっていくわけです。  
だから、数よりも質で考えるべきです。  
確かに数だけで比較すると、  
他のプラットフォームよりも全然伸びないかもしれないですが、  
質で比較すると、実はポッドキャストが一番質が高かったりします。  
特にこのエンゲージメントが生まれるというのが  
ポッドキャストの最大の強みです。

YouTubeであれば、  
10分の動画でも3分や5分でリダーツされることがありますが、  
ポッドキャストの場合、  
聞いている人が多いので、  
最初から最後まで聞いてくれたりします。  
しかも、習慣化しやすいので、  
通勤中やジム、料理中など、  
そういう日常の一部としてポッドキャストを  
聞いている人が多いです。  
ルーティン化して継続的に聞いてくれるので、  
相手との関係性も非常に作りやすいという特徴があります。

質というところで考えていくと、  
数が伸びなくても決して  
上手くいっていないとは判断できないと思います。  
だから、どっちにフォーカスするのか、ということです。  
多くの人はこの目に見えてわかりやすい  
数ばかりを意識するのですが、  
そうじゃなくて、数が伸びていなくても、  
その中にすごいファンや自分のファンのような人が  
いる可能性があるので、  
そうするとそれは成功と言えると思います。

特に私たちのような小規模で  
ビジネスをやっている人は、  
そんなに大勢の人を相手にする必要はありません。  
数はそこまで多くなくてもいいのです。  
だから、ここで何のために使うのかというと、  
信頼構築、つまり関係性を作っていくためです。  
最初からたまに入れておけば、  
そんなに数が伸びなくても  
へこんことはないですし、  
だから質よりも数よりも質を意識するということがあります。

あと1つマインドセットとして、  
とにかく「ギバー精神」を持つことが大切です。  
アダルトマインド、みんなやっぱり  
奪う奪うみたいな感じで考えてしまいます。  
だから、売り込んでしまったり、  
そういう途中でやめてしまう人というのは、  
見返りを期待しているわけです。  
こんだけ発信したんだから、  
リストとリターンを得たいとか、  
何か売り上げを作りたいと考えていますが、  
発信しても全然見返りがないから、  
やめてしまうわけです。

しかし、ギバー精神で一方的に与えるような発信をしていたら、  
自然と信頼が積み上がってきて、  
気が付いたらお客さんの方から  
コンタクトを取ってくるような状況ができるので、  
とにかくアダルトマインドですね。  
与えるというマインドでやっていくことが大切です。

みんなお金やそういうところだけで判断するのですが、  
売り上げが0円でも、  
信頼が作れるとか、リスナーが喜んでくれるのであれば、  
それが1つのモチベーションになります。  
お金をモチベーションにしてしまうと、  
全然稼げないから、  
こんなにやっていても意味がないと思ってしまいますが、  
相手が喜んでくれることを1つのモチベーションにすると、  
たとえ売り上げが1円もなかったとしても、  
それでモチベーションが高まります。

そういう喜びが増えていくことで、  
自然と収入に反映されます。  
なので、ギバー精神で考え、  
聴いてくれる人を喜ばせるために発信する意識が大切です。  
そうすることで、結構長く続けていくことができます。  
それを頭に入れておくと良いでしょう。


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あともう一つ大事なことがあって、仕事として考えるとですね、みんなこのポッドキャスト配信、YouTubeとかもそうですけど、仕事だと思っていないんですよ。仕事だと思っていないからサボるし、モチベーションが上がらないとかネタがないとかでも、仕事だったらもうサボることなんかできないわけですよ。要求選手がね、今日モチベーションが上がらないから試合を休みますって言わないですね。歌手が「今日モチベーションが上がらないからコンサートでキャンセルします」なんて言わないじゃないですか。そこそこ会社にも「すいませんけどモチベーションが上がらないので会社休みます」とは言わないじゃないですか。モチベーションがあろうがなかろうが、必ずやると思うんですよ。

だけどこのポッドキャスト配信とか、そういう情報発信っていうのをみんなそういう意識でやってないんですね。仕事だと思ってないわけです。だからできる時にやる。やりたいやるし、やれなかったらやらないっていうマインドでやっているわけです。だからスポーツの試合をしてしまったり、サボったり、先延ばしをして結局、ずるずると言ってフェードアウトみたいな感じになるわけですね。

仕事という意識でやっていないから、まぁその仕事の対価がもらえないわけです。趣味としてやっているから、趣味としても対価しかもらえない。よっぽど何も稼げないっていうふうになってしまうわけです。我々はいないような夢見る人間のチャンネルを一人でも二人でもね、聞いてくれるだけでも、それってすごいありがたいことだと思いますし、嬉しいことだと思うんですよ。なんかその人たちのために、もう自分が例えば一週間に1回とか、2回に1回とか配信するって決めたんだったら、その自分が決めた約束をちゃんと守るってことですね。

相手は楽しみに待ってくれているのに、どんなに待っていると暮らせずやってこなかったら、失望されちゃいますよね。そうやってこう見込み客が動画から離れて行ってしまうので、ちゃんと仕事っていうね、意識を持って情報発信していく。今日面倒くさいなと思っても、ちゃんとね、決めたんだったら発信をする。ネタがなくても、なんとしてもネタをひねり出して発信するってことですね。それがプロだと思いますし、モチベーションインしている時点でプロではないので、それは。

だからプロとしては対価がもらえないということになってしまったら、ちゃんと仕事として考えるっていう、そういう意識が非常に大事です。

はい、番組サムネイルを作るというですね、話をしていきます。番組サムネイル、まぁカバードというふうに言いますけど、製法系のですね、番組の顔となるような存在なんですけど、このサムネイルをね、作る時、カバードを作る時にも注意事項がいくつかあるのでそれをお話していきます。

まず一つ目はですね、見えやすいフォントを使う、そして文字を大きくするってことです。ポッドキャストのカバードというのは、かなり小さく表示されてしまうので、文字が小さかったら読めないんですね。フォントもできる限り太めにしないとちゃんと読めないというふうになってしまうので、せめて番組名ぐらいは小さく表示されてもね、なんとか認識できるぐらいの大きさにするっていうのは大事ですね。

次に目立つ色づかいにするってことです。やっぱり目に止まらないとなかなかね、聴いてもらえないとかっていうふうになるので、ちゃんと目立つ色にする。例えば原色とかビビッドな色づかいをすれば目立ちやすくなったりとか、あとはライバルとの兼ね合いもあるんで、ライバルが同じ色を使っていくんだったらあえて違う色を使うとかね、そういうような形でやっていくと目立つようなサムネイルを作ることができます。

サムネイルに関してはゼロから作ってもいいんですけど、やっぱりデザインスキルがないとすごいダサい感じのサムネイルになってしまうので、おすすめはCanvaですね。

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キャンバーでポッドキャストを取るというふうに打ち込むと、テンプレートが出てくるので、そのテンプレートの一部をいじるのはですね、デザインセンスがない人でも、そこそこの見た目のサムネイルが作れるんです。僕も最初はゼロから自作してデザインしてましたけど、やっぱりすごいダサい感じのサムネイルになってしまったので、やっぱりこのサムネイルというのは、番組の顔となるような存在です。サムネで認識されていることが多いので、ちゃんとしっかり作り込むというのは良いかなと思います。

余裕がある人は外注して、プロの人に作ってもらうというのも一つあるかと思うんですけど、それが難しいのであれば、キャンバーのテンプレートを使って、文字とかデザインだけいじって、全体のレイアウトはそのままにしておくというのが良いかなと思います。

このサムネイルについて、例えば顔出しをするとかしないとかというところは、自分のスタンスにすればいいと思うんですけど、顔出しをした方が、そのホストがどういう人なのかというのが覚えてもらえるので、やっぱり顔出しはした方がしないよりはいいんじゃないかなというのが僕の個人的な意見です。

だからその場合、ちゃんと他のメディアで使っている写真と似ているような写真にしないと認識されないわけですね。何度も何度も自分の番組のカバーを見ている間に、自分の顔を覚えてくれるわけですよ。そうすると、別のメディアで自分を見かけたときに、「いつも聞いているあの人じゃないかな」というふうに認識されたりするので、そういう意味合いもあるわけです。

なので、特に顔出しをしない人であれば、そういうカバーに自分の写真を載せるのがいいと思います。ただ、フリー素材の人物は載せない方がいいと思います。基本的に他人が出ている写真というのは配信者だというふうにみんな認識して見ているので、例えば男性の写真が映っていれば、この番組のホストは男性なんだとかっていうふうに思うわけです。

でも、例えばフリーのストック素材だったら、女性のストック画像をカバーに貼っていたら、女性が配信していると思うわけですよ。しかし、実際そこで配信しているのは男性だったら、それはおかしいですよね。だから、他人が出ている画像が自分だというふうに思われるので、顔が全然違う人が写っていたらおかしいです。そういうストック画像というのは基本的に使わない、人物に関してはというのが大事になってくるかなと思います。

このサムネイルに関しては、あとで変更することもできるので、今の段階で作れるものを作って、あとで変更する必要が出てきたらそこで変えるという形でやると思います。ただ、あんまり頻繁に変えるとリスナーが混乱するので、僕もそうですけど、リスナーというのはあのサムネイルカバーで番組を認識しているので、例えばあの番組を聞きたいなと思ったら、その番組のサムネの色が何色だったかなとかを覚えているわけですよ。

だから、あれがないみたいな感じになるわけです。だから頻繁に変えてしまうと、自分のサムネを覚えてもらえないし、何かあったときに見つけられないというふうになってしまうので、どうしてもカバーを変えないといけないのであれば、結構時間が経ってから、1年とか経過してから変えるというふうにしないと、もう本当に1ヶ月おきとかに変えたらよくわからない感じになってしまうので、その点も注意が必要です。

BGMとジングルについての話をしていきます。まずはジングルから行きたいと思うんですけど、ジングルというのはイントロの部分に流す音声だったりとか楽曲だったりとか、そういうものをジングルと言います。僕のチャンネルにもジングルが流れるものがあるんですけど、このジングルを作るとき、意識すべきことですね。別に必須ではないので、ただあった方がなんかプロっぽい感じがするとか、番組の冒頭にジングルが流れると、なんかこうちゃんとした番組っぽく感じると思うので、あった方がやっぱり印象がよくなるかなと思うんですけど、それを作るにあたっていろいろ注意点があるので、まずはそこからお話していきます。

一つはですね、短めにするということです。

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ジングルというのはあくまでも発信者のもので、別にあれを聞きたいと思って聞いている人はほぼいないわけですね。だから、例えばジングルが30秒とかあるのは流しすぎるので、どんだけ長くても15秒以内にしないと、ジングルを聞いているのがウザいと感じられて、聞いてくれなくなったりします。

特にポッドキャストというのは連続再生されるので、人々は変わるたびにあのジングルが流れてくるわけです。頻繁に流れてきた後に、「またこれか」と思われるんじゃないかってくらいなると思うので、あんまり長いのにはせず、短いものにするというのが一つ大事になってきます。

もう一つは、どういうジングルにするかによるんですけど、大人向けのジングルにするのか、子供向けのジングルにするのか。僕の声も入れてもらっているんですけど、あれを自分で収録すると、すごい淡々とした感じになるんですね。めちゃくちゃ下手くそで、そういう訓練を受けていないから、ああいうイントロの乗りやテンション、喋り方と音を上手くできないんです。だから、プロというか、そういう訓練を受けている経験のある人に外注するというのがおすすめです。

「ここなら」とかで探せば、そういう声優さんがたくさんいるので、そういう人たちにお願いしてプロに作ってもらうのがいいでしょう。僕が最初にやった失敗は、サウンドクリエイターの人たちに声も入れてくださいと言ったことです。音は良いんですけど、声が淡白なので、そのジングルの響きがものすごく無機質に聞こえるんですよ。だから音のプロじゃなくて、声のプロに依頼するのがおすすめです。

声のプロは喋り方が上手なので、そこで何かBGMをつけたいんだったら、「ノーヒンジンのBGMをつけてもらえますか」とお願いすると、相手の方から音源を探して作ってくれます。もちろん、そのサウンドクリエイターと声優さんを別々に依頼してもいいですね。というところで、ジングルを外注する、自作はしない方がいいと思います。

せっかくジングルを流すのだから、何かアピールになるようなものを入れると良いと思います。僕のサブチャンネルのジングルには、会社名が入っているポイントがあって、このチャンネルを聞いている人は、おそらく僕の会社名はもう覚えていると思うんですが、何かを聞いていたらという感じで、ブランディングではないですけど、アイデンティティの記憶に残るものなので、そういうところで何かアピールするものを入れておくと、ジングルを流すことにとってもメリットがありますし、いいんじゃないかなと思います。

次にBGMですね。このBGMですが、別に自分の好きにすればいいと思いますが、僕は基本的に入れなくていいと思います。海外のポッドキャストを聞いていても、BGMを入れている人はほぼいないんですね。僕が聞いている中で、BGMを入れているチャンネルはあまり見かけないです。ちゃんとやっている人で、エンタメ系の方が入れているかもしれませんが、BGMを入れるデメリットとして、一つは声が聞こえにくくなることです。

BGMによって声が小さくなってしまって、聞こえづらくなることがあります。実際、僕も初期の頃はBGMを入れていたんですが、そうするとやっぱり、声が小さくて聞こえないと言われたことがあったので、そうなるとせっかく話しているのに聞いてもらえないということになってしまうのはもったいないです。

もう一つ考えられるデメリットは音量の問題です。以前、アンカーというポッドキャストのホストをしていた時に、アンカー上に音源があるので、僕もそれをずっと言っていたんですね。

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アンカーの音源って基本的に小さく見振りなんで、まぁスポティファイで再生されるのがアップルで再生されるのが、Amazonで再生されるのが、一切そういう小さく見に引っ掛かることはなかったわけです。ただ、これ何が起こったかというと、2024年にYouTubeでポッドキャストが配信になりましたよね。RSSフィードを貼って、僕もYouTubeとYouTube Musicに、まぁそのポッドキャストと過去のエピソードも含め全部配信してるんですけど、YouTubeの方からメールが自動で届いて、「このコンテンツは収益化できませんでした」というメールが来るんですよ。それは何かというと、過去に上げたポッドキャストなんですね。コピーライトの問題、小さく見の問題で収益化できませんっていうメールが大量に来るんですよ。それに共通しているのは、そういうBGMが入ってもよっすぐに、アンカーとかポッドキャストの上では小さく見に引っ掛かってなくても、YouTube側で引っ掛かってるわけです。

一度だけ異議申し立てをしてみたんですけど、でも全然やっぱりこれはもう引っ掛かりますみたいな感じで言われてしまう。だから、ゆくゆくそういうポッドキャストを収益化したい、YouTubeで広告収入を得たいみたいな風に考えている人は、BGMの問題でそういうマネタイズできないとかっていう風になってしまうともったいないんで、だからそういう子どもがあるってこともあってBGMは入れない方がいいんじゃないかなと思います。だけど、入れたいって人が入れればいいですし、入れるんだったらちゃんと番組のコンセプトとか、自分の世界観に合ったBGMを使う。あとは、一度使ったBGMってある程度長い期間使った方が、その音を聞いたら自分を思い出してくれるみたいな、そういうブランディング効果も一つあるので、あんまりこのBGMを変えすぎるとそういう認知にならないので、「この人といえばこの音」みたいな、そういうイメージが出てくると、その音をどっかで耳にした時に自分のことを思い出してくれたりとか、そういう効果もあるんで、ある程度その曲を決めたらそれをずっと使い続けるとか、そういう風にしていくといいんじゃないかなと思います。

配信ホストとディレクトリについてお話ししていきます。ホストというのは自分の音源をアップロードするプラットフォームのことです。そこに音源をアップロードすれば、自動でいろんなポッドキャストアプリに配信してくれるので、日本だとほとんどの人、ほぼ99%の人は、スポティファイフォーポッドキャスターズっていうホストを使っていると思います。かつてはアンカーという名前だったんですけど、配信されてスポティファイと同じになったんで、今は変わってスポティファイフォーポッドキャスターズっていうホストになっております。スポティファイアプレイヤーとスポティファイフォーポッドキャスターズは違いますね。スポティファイフォーポッドキャスターズに音源をアップロードすると、アップルとかアマゾンとか、YouTubeとかその他のポッドキャストに配信してくれるような形になります。

それ以外にも海外のホスト、日本にも1つあるみたいですけど、僕はちょっとあんまり詳しく知らないので、そこは活用しますけど、海外には例えばリブスンとかバズスプラウトとか、僕は使っているのはポッドビーンというのがあります。まぁそういったようなホストがあります。これらは有料になるのでちょっとお金がかかってしまうので、あんまりそこまで本腰入れてポッドキャストをやるっていう人たけでは、あえて有料のを使う必要性はないかなと思います。僕も実際その無料のもの、スポティファイフォーポッドキャスターズと、有料のポッドビーンを使ってみたんですけど、特に有料にするメリットってあんまり感じられなかったんで、まぁ今はもうポッドビーンでずっとやってるんで、無料に戻しちゃうってことはしてないんですけど、そこまで何か大きな音系があったかなっていうと、あんまりなかったんで、まぁこのスポティファイフォーポッドキャスターズ、他に何かを使う理由がなければそれでいいと思います。

で、あとはですね、さっきディレクトリっていう風に言ったと思うんですけど、ディレクトリについてですね、ポッドキャストはアップルなどの、アップルとかアマゾンとか、スポティファイとか、YouTubeとかYouTube Musicとか、もそうだし、マイナーなところでキャストボックスとか、ポッドキャストアディクトとか、さっきのポッドビーンもホストでありプレイヤーでもあるので、ポッドビーンなんかもそうだし、そういういろんなポッドキャストが聞けるようなプラットフォームがいっぱいあるわけですね。ただ、それっていうのは一度設定だけしておけば、あとは自動で配信されるんで、自分がやるべきことは、そのホストに音源をアップロードするだけなんですよ。これがすごくいいですね。個別にマイカーをアップロードするっていうのはすごい手間かかりますけど、そういったことは一切じゃない。ホストにアップロードするだけでいいっていう風になるんで、基本的に多くの、ほぼもう8割9割は4代ポッドキャストのどこかに言うので、まぁこの4つは最低押さえておくといいと思います。

その4つはスポティファイ、アップル、YouTubeですね。今はかつてはグーグルポッドキャストだったんですけど、YouTubeもしかYouTubeのYouTube Music、そしてアマゾンです。これらに関しては一旦最初設定をしないといけないので、RSSフィードを貼るっていう手順を踏む必要がありますけど、それを最初にしておけば、2回目以降はもう何もしなくてもいいんで、ちょっと今回画像付きじゃないので、そこの設定の方法に関しては省きますけど、そんなに難しいことではないので、最初にそこのRSSフィードを貼るっていう作業だけ済ませておくといいんですね。そこは済ませておいてほしいです。

あとはこうマイナーなプラットフォーム、アップルが登録すると自動で他のプラットフォームにも流してくれることがあるんで、例えばiHeart Radioとか、あとはオーバーキャストとか、そういう辺はアップルに設定したら自動で流れていくんで、やらなくていいんですけど、たまにマイナーなそういうプラットフォームで、RSSフィードを貼らないと流してくれないということがあるので、そういったものに関しては自分で調べて貼っておく必要がありますけど、基本的に日本人はその辺あんまりリスナーがいないんで、あえてそういう超マイナーなところ、海外ではそこまでマイナーではないですけど、そういうものは設定しなくてもいいんですけど、1人でも2人でもいるんだったら聞いてもらった方は見込み客である可能性はありますし、いいと思うんで、設定をしておくといいと思います。

さっきチラッといったプラットフォームはちなみに、僕のアナリティクスに出てくるやつなんで、日本人のリスナーはいると思います。ポッドキャストアディクトとか、あるいはキャストボックスとか、そこはポッドビーンとか、その辺りは僕のアナリティクスに出てくるんで、おそらく日本人がある程度聞いているような、使っているようなアプリ、ディレクトリだと思うんで、そういったところも登録をしておくといいかなと思います。

はい、続いて配信頻度と習慣化についてお話していきます

 

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ちゃんと配信頻度は守るべきです。最初から毎日配信するのは厳しい場合もありますが、例えば2日に1回でも良いでしょう。ただ、ある程度の頻度で配信しないと、効果が出にくいです。例えば、週に1回配信したとしても、1年で10本程度しかアップできなければ、続けるのは難しいです。それが5年10年と続けば、週に1回でも大丈夫ですが、海外でも10年選手となると、週に1本とかのペースで続けていることが多いです。そういう形で、長いスパンで考えないといけません。やはり、ある程度の配信頻度は高い方が良いと思います。

この発信を週間化していくことが重要です。多くの発信者が、発信を週間化できないケースが多いので、自分で工夫してどうやって継続できるか考える必要があります。この週間化に関しては、毎日配信する必要はありません。おすすめはまとめ撮りです。まとめ撮りをしておくと、とても楽になります。例えば、5本ぐらいまとめて撮っておいて、それを1日おきに配信すれば、5日分のエピソードを確保できます。これにより、毎日配信する必要がなくなります。

例えば、私の場合、2日に1本のチャンネルなので、5本をまとめて撮っておけば、10日分のポッドキャストの配信が終わります。こうすることで、追われながらやるのではなくなりますし、急用が入って配信できないという事態を避けることができます。まとめ撮りは非常におすすめです。

さらに、週間化する上で重要なポイントは、労力を最小化することです。YouTubeではこれがとても分かりやすいのですが、初心者が続かない理由の多くは、1本目から編集に多くの労力をかけてしまうからです。そんなことをしていては、続けることができません。作業が増え、労力も大きくなります。結果、再生回数が少なければ心が折れてしまいます。

例えば、1本の動画や音声を収録して編集するのに多くの時間をかけると、続けるのが難しくなります。だからこそ、労力を最小化することが重要です。私の場合、YouTubeを始めた初期の頃は、登録者が1000名に達するまでは一切編集しないというスタンスでやっていました。それは、労力を最小化し、継続することを意識していたからです。

ポッドキャストを行う際も、労力を最小化することが大切です。慣れていないうちは仕方がないかもしれませんが、例えば台本を作ることは労力が大きくなるので、できる限り台本を作らずに話せるように練習することをお勧めします。そうすることで、スキマ時間の5分10分で1本のエピソードを収録できるようになります。

フィラー言葉やあの音などを減らすことも重要です。こうした言葉が入っていると、編集でカットしなければならなくなりますが、それらを減らせれば、そもそも編集しなくて良い状態になることも可能です。手間が減るので、こうした練習をしていくと良いでしょう。

労力を最小化することによって、継続しやすくなります。逆に、労力が大きすぎると、それをずっと続けるのは難しいです。週間化をする際は、その点を意識していくと良いと思います。

次に、収録と配信についてお話しします。ポッドキャストのチャンネルを立ち上げる際のコツですが、これは事前に5本や10本収録しておくと、非常にやりやすくなります。一本ずつ上げていくと、常に追われてしまうので、最初に5本程度収録しておき、2日起きに配信すれば、10日間の余裕ができるのです。この間に次のエピソードを収録することができます。最初に立ち上げるときは、何本かまとめ撮りしておくと楽になります。

発信の内容について考える必要がありますが、ただノウハウを喋っているだけでは、リスナーの興味を引きにくいです。そういう情報はネットで簡単に見つかるので、わざわざポッドキャストを聞く必要がありません。例えば、文章を書く場合、PREP法を使うことをお勧めしますが、そういう話をポッドキャストで聞く必要はありません。

例えば、ある概念や効果について話しても、ネットで調べれば分かることです。しかもポッドキャストでは、ずっと聞いていなければならないので、知っていることを延々と聞かされるのは苦痛です。中には、ポッドキャストを止めたくても止められない人もいるかもしれません。

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これ知ってる話だわと思っても、停止ボタンが押せなかったりするわけですよ。そうすると、そういう知ってる話を延々と聞かされてしまったりするので、そういったことがないようにする必要があるわけです。だから、発信の内容とかでもちゃんと考えてやらないと、ただどこかから情報を集めてきてそれを読み上げるだけとかね、というのはあまり勝ちがない発信になるんです。やっぱり、そのフォストならではの表現できるものがあるから、自分のチャンネルを聞く必要性があるわけです。単なる情報だけだったら、わざわざ僕たちの話を聞く必要がないので、自分にしか表現できないものだったり、そういったものをどんどん発信していく。情報だけじゃなくて、その発信のスタイルとか、そういったものを含め、自分の色を出していくってことがすごく大事になってきます。

最終的にはファンになってもらわないといけないので、情報だけだと別に自分である必要性がなくなってくるんです。例えば、自分の勝ち感とかメッセージとか、そういうものを発信することによって、「この人好きだな」と思ってもらうことができますし、あとは教育ですよね。最終的に自分の商品を買ってもらうというところまでつなげないといけないので、その商品販売につながるような種まきだったり、それに関する教育とか、そういう発信もしていかないと、相手の意識は変わらないわけですね。基本的に、リスナーは初めてとか、あまり関係性ができていない人というのは、我々の商品を買おうとは全く思っていないわけですよ。その人たちに「買った方がいいよ」と思ってもらうためにはどうすればいいのかということを考えながら、それを踏まえた上で発信の内容を決めていく。まあ、これが教育とか種まきにあたるわけです。

相手が自分の商品を買いたくなるような発信も入れていくってことがすごく大事になってくるので、発信の内容っていうのは、なんかそういうふうに何かをする、一つの方法とか、そういうのばっかりではないので、もちろん情報だけじゃなくて、その自分という人間を全部表現していく。これこそを聞く意味みたいなものがあるので、あなたしか出せないようなそういう話だったり、表現方法だったり、そういうのを全面に出していくっていうのがすごく大事です。

はい、ちょっとここからコンデンサーマイクに変えていこうと思うんですけど、ずっとダイナミックマイクで話していると、前傾姿勢で話すのが結構疲れるんで、このコンデンサーマイクだったらよりかかりながら話せるんで、ちょっとそういう事情もあって、ここからコンデンサーマイクで話そうかなと思うんですけど、次のテーマですね。「こんなポッドキャストは聞かれない」ということで、どういうポッドキャストは聞かれないかというと、一つは中身のない話ですね。聞いていてもあまり得ないみたいな、そういう話っていうのは聞かれない。時間の無駄になっちゃいますからね。ポッドキャストって最初から最後まで聞かないと何を喋っているのかわからないので、そういう中身のない話とか、あとは先が読める話ですね。「これ聞かなくても分かるわ」というような。例えばエピソード目にプレップフォートが書かれていても、「あ、そんなの知ってる、聞かなくてもいいや」となってしまうので、そういう話の内容が見えるようなものは避けた方がいいですし、あとはストレスを与えないようなエピソードをするというのはすごく大事です。

例えば音量がめちゃくちゃでかいとか、音量が小さすぎて聞こえないとか、そういうものはストレスを与えますよね。聞いてくれないというふうになりますし、音質がすごく悪いとか、耳障りが悪いとか、そういうもののストレスを与えるので、リスナーの意欲を無限に減らしてしまいます。また、よくあるのが話が長いとかね、前置きが長いみたいな、本題に入るまでにやたらその前置きの部分が2分も3分も喋って引き延ばすみたいなものがあったり、あるいは話があっちこっちにそれて、結局何が言いたいのかよくわからないとか、そういったものは結構ストレスを与えることになってしまうので避けた方がいいです。これはちゃんと意識してできるできないっていうのはあるかもしれませんが、意識していれば少しずつできるようになってくるので、とにかく相手の時間を奪わないということですね。相手は自分の時間を削って聞いてくれているので、そういう無駄な雑談とか無駄話は聞きたくないわけです。

本人にとっても何かメリットがあるから聞いてくれているわけですから、無駄な話が多いと聞くのをやめたくなってしまうので、相手にどういうかストレスを与えない話、話の点がぽんぽん飛んでいくような感じで、ずっと1箇所で停滞して掘り下げるかみたいなところで掘り下げてしまうと、次に話が進んでいかないので、注意しないといけません。あとはフィラーが多いですね、「あの」とか「えー」とか、そうなると聞いていてイライラしちゃうので、とにかくストレスを与えない発信にするっていうのがすごく大事です。

はい、続いて音声編集についてお話していこうと思います。この編集はマストではないので、別に編集が大変だとかいうんであれば無理してする必要はないんですけど、やっぱり編集が必要になるケースもありますし、編集した方が良い場合もあるので、それについても話していきます。まず、編集をしないといけないポイントですけど、例えばさっき言ったフィラーですね、「あの」とか「それ」とかそういったものが入っているところをカットするとか、そういうことが必要になってきます。 ただ、このフィラーをカットするときに気を付けないといけないのが、すべてのフィラーをカットしてしまうと逆に不自然に聞こえてしまうので、ロボットみたいな感じに聞こえてしまったりするので、ある程度この自然な流れ、フローを意識してカット作業を入れていくというのは大事になってきます。あまりにもカットしすぎて不自然になってしまうぐらいだったら、あえて残しておくということも意識しておく必要があります。

例えば、オーダシティなどで収録している場合、言葉に詰まった時にはその場で停止ボタンが押せるので、停止ボタンを押してまたそこから続きで喋り始めたりできるので、収録しながら編集したり、失敗してしまった時も直接できるので、オーダシティで収録するのがいいと思います。例えば、編集点が発生した時、ここは編集しないといけないなということがあった時には、手をパチンと叩くといいですね。パチンと叩くと、その波形が大きくなるので、オーダシティで収録するときにこのサウンドウェーブを見ていると思うんですが、サウンドウェーブの波形は上下に動いていると思うんですけど、手をバンと叩くとその波形が大きくなるので、後から見た時にここが編集点だなというのがすぐ分かります。だから、後で編集しないといけないなという時には、手をバンと叩くなどして波形を大きくして、後から見やすくするという方法があります。

 


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破裂音はこうある程度ね。まあ削減することはできるんですけど、なんかそういったところで角度ね、あんまりこう息が入らない。ちょっと7メームキーぐらいね。ダイナミックマイクの場合は喋った方がいい感じで、コンデンサーはあんまりこう近づけて喋りすぎないってことですね。さっきみたいに近づけて喋ると音が割れてしまったりするんで、ちょっと離れた距離でやっていくとか。まあそれもマイクをどこに置くのかとかね、そういうのは自分で向きを決めていく。マイクによっても変わってくるでしょうし、まあそれがマイクテクニックですね。適切な距離で喋ればいい音が入る。逆に適切な距離じゃなければいい音がならなかったりするので、その辺りを自分でいろいろ試しながら探していくっていうのは大事です。

はい、続いてアナリティクスをチェックするという話をしていきます。スポティファイ・フォーポッドキャスターズのダッシュボードに自分のデータを見れるアナリティクス機能が付いているので、それをチェックしてもらって、あんまり細かいデータは見れないんですけど、再生解析やフォロワー数、あとはどこのディレクトリーからアクセスが来ているかとか、年齢層などが見れるので、どういったところをチェックしていけばいいのかが分かってきます。やっぱり目に入るのは再生解析とかそういうところだけだと思うんですけど、それだけが正しい見方ではないので、例えばたまたま今話題になっているニュースとかのトピックが入ったから再生解析が伸びただけみたいなケースもあるわけですね。それで別に自分の番組に興味があるわけじゃないし、見込み客が聞いているわけではないので、再生解析が伸びてから、それが正しいのか、あっているかということではないということですね。

ではどういうところを見ていくのかというと、再生解析とフォロワーの割合などです。再生解析がすごく多いように見えてもフォロワーが全然増えないのであれば、あんまり価値を感じていないということになります。もっと聞きたいと思う人はフォローしてくれるはずなので、もっと聞きたいと思われていないということです。だからそういったところは改善していかないと、新規リスナーが来て一回だけ聞いてもいなくなってしまう、そういうことを繰り返すだけだと、結局はならないし、一回コッキーで売り上げになることはありません。

なので、例えば再生解析とフォロワーの数やそういったところも見ていく必要がありますし、あとはそのデモグラフィックデータ、いくつぐらいの人が聞いていて、男性なのか女性なのかということを見ていくわけですね。自分は例えば50代以上の層に向けて発信しているのに、20代が多く聞いているとかであれば、自分の発信と集まってくる人がずれているということです。そういったところを修正していかないといけないので、そういったところを見ていくというのが大事です。

あとは、サーチですね。検索からちゃんと来ているかどうか、そういう検索からどれくらい表示されているのかというデータも出るので、検索からの流入が少ないようであれば、キーワードが入っていないとか、SEO対策ができていないということになります。そういったところも改善の余地がありますし、エピソードごとのアナリティクスも見れるので、エピソードでクリックして開くと細かいデータが見れます。特に見るべきなのが視聴維持率、いわゆるリテンションレートと呼ばれるものです。例えば10分のエピソードなのに、もう3分ぐらいで大半が離脱して、視聴維持率が50%とかだったら、これは問題です。その3分何秒のところに何があったのかを探っていかないと、また同じような感じで離脱を見てしまいます。

ちなみにポッドキャストというのはリテンションレートがすごく高いと言われていて、80%・90%・100%とかは結構普通にあるわけですね。最初から最後まで聞いてくれるみたいな。だから50%以下だったら低いと思った方がいいです。50%とか60%でも低いのではないかなと思うんですけど、最低でも80%は必要です。どんなに低くとも70%は上回らないとちょっと低いかなと思います。ただこれに関してはエピソードの長さに依存するので、当然1分のエピソードは1分聞くだけだから視聴維持率が高くなるのは当然ですそういう100%とか。逆に1時間のエピソードがあれば、最初から最後まで聞く人は少ないので、視聴維持率は落ちます。

なので、さっき何%ぐらいって言いましたけど、あくまでも僕の場合は10分なのでの目安として70%と言いましたが、自分のエピソードが例えば1時間とかだったら、それはもう本当に20%とかになっていてもしょうがないので、長くなれば離脱率が上がるというのは当たり前です。あくまでも目安として理解してもらって、だからそのグラフを見ればどういうエピソードが自分の見込み客に刺さっているのかが分かります。だからこのリテンションレートが高い、視聴維持率が高いものはずっと聞いてくれているので、それだけ価値を感じてくれているという証になるわけです。そういったところを見て、こういうエピソードが刺さっているんだとか、こういうエピソードは興味があるのか、もしくは興味がないのかということが分かるということですね。

あとは再生回数についてですが、大体ポッドキャストを続けていくと再生回数が平均値に近づいてきます。自分のチャンネルで出て100回ぐらいになると、出したエピソードもそれに近い数字になってきます。その時にやっぱり150回とか200回のエピソードがあったら、なぜこれが伸びたんだろうということを考えたり、逆にだいたい平均100回なのに60回とか70回になっているのであれば、何か理由があるはずなので、そういうところを考えていくわけです。

ただ単に再生回数が増えたというだけでは何の改善にもつながらないので、そういうふうにアナリティクスを使いながら、どのポイントを意識して改善していけばいいのかを見つけていくというのが大事です。

はい、プロモーション戦略についてお話していきます。ポッドキャストを投稿して、そのまま放っておいてもなかなか再生回数は伸びないので、それをどう広げていくのかというのが今回のプロモーション戦略です。これに関してはかなりたくさんあるので、ちょっと細かいところまでカバーすると結構時間がかかってしまうので、重要な点だけをピックアップしてお伝えできればと思います。

一つ目は、ブログを使うということです。ブログにこの埋め込みコードを埋め込むことによって、ブログ上にプレーヤーが表示されるので、ブログを読みに来た人がそのブログの上でポッドキャストを聞くことができます。僕も自分のブログにプレーヤーを埋め込んでいますが、そうするとブログの読者がポッドキャストを聞いてくれたりして、気に入ればそのチャンネル登録をしてくれるでしょうし、そういうような形で再生回数を増やすことができます。ポッドキャストのリスナー以外の人にもポッドキャストを聞いてもらえるというのがあるので


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、ブログを通じて再生回数を増やすことができるというメリットがあります。

二つ目はSNSの活用です。TwitterやInstagram、Facebookなどのソーシャルメディアで自分のポッドキャストの情報を発信していくことが大事です。新しいエピソードが公開されたら、そのエピソードの内容やハイライトを紹介する投稿をして、リスナーに聞いてもらえるように誘導することが重要です。また、フォロワーとの交流も大切で、リスナーからのフィードバックやコメントに対して積極的に反応することで、コミュニティを築いていくことができます。

三つ目は、コラボレーションです。関連するテーマや業界の他のポッドキャスターやインフルエンサーとコラボレーションをすることで、お互いのリスナーにアプローチすることができます。ゲストを招いたり、自分が他のポッドキャストに出演したりすることで、新しいオーディエンスにリーチするチャンスが増えます。

四つ目は、メールニュースレターです。リスナーのメールアドレスを収集して、定期的にニュースレターを配信することで、最新のエピソードや関連情報を直接届けることができます。これにより、リスナーの関心を引き続き維持することができ、ポッドキャストの再生回数を増やすことができます。

最後に、広告を利用する方法もあります。有料広告を使って、自分のポッドキャストを広めることも一つの戦略です。リスナーのターゲット層にリーチできるプラットフォームでの広告を活用することで、効率的に新しいリスナーを獲得することが可能です。

これらのプロモーション戦略を組み合わせることで、ポッドキャストの認知度を高め、リスナー数を増やしていくことができるでしょう。自分に合った方法を見つけて、継続的に実行していくことが成功への鍵となります。

 


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ポッドキャストの成功には、継続的な改善とフィードバックの活用が不可欠です。リスナーの意見や反応を常に取り入れながら、自分のコンテンツを進化させていくことが重要です。エピソードの内容や形式を見直すこと、リスナーが求めているテーマを考えることは、さらなる成長につながります。

また、データ分析も忘れずに行いましょう。リスナーの再生回数やエピソードの人気度、リスナーの地域や年齢層などのデータを把握することで、次の戦略を立てる上での参考になります。どのエピソードが特に人気だったのか、どのプラットフォームからリスナーが来ているのかを分析することで、今後の方向性を見極めることができます。

さらに、ポッドキャストのブランド構築にも力を入れましょう。ロゴやテーマ音楽、エピソードのフォーマットなど、視覚的・聴覚的な要素を統一することで、リスナーに強い印象を与えることができます。一貫性のあるブランドは、リスナーに親しみやすさを感じさせ、再生回数の向上にも寄与します。

ポッドキャストの成長は一夜にして成し遂げられるものではありませんが、地道な努力と工夫によって、リスナーを増やすことができるのです。始めたばかりの方も、すでに活動している方も、これらの戦略を参考にして、ポッドキャストの魅力を最大限に引き出してみてください。

あなたのポッドキャストが多くのリスナーに愛され、成長していくことを心から願っています。

 

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