冷静じゃいられない
【熱量こそ重要!】思いつき発信の魅力と、心に響く情報伝達術
皆さん、こんにちは!今回は、私が日々感じている情報発信の熱量の大切さについて、熱く語りたいと思います!実は、普段から「これ伝えたい!」と思った瞬間のエネルギーを大切にしているんです。
ひらめきを逃さない!朝シャワーとアイデアの法則
私は朝にシャワーを浴びる習慣があるんですが、リラックスした状態だとアイデアが湧きやすいんです。なぜ朝シャワーを浴びるかというと、癖毛なので夜に浴びて寝ると朝には頭が爆発しているからで、結局整えるためにはシャワーが必要なんですよね。この朝シャワーを浴びている時が、副交感神経が優位になってリラックスしているので、無意識状態やリラックス状態の時にアイデアが降りてきやすいんです。経営者の方が寝る前に枕元にメモを置くという話がありますが、あれも寝る前のウトウトした状態と潜在意識が開いていることが関係していると言えます。私もシャワー中にネタを思いつき、「早く収録しないと!」と焦ることがよくあります。
戦略だけじゃない!思いつき発信のリアル
私のポッドキャストやブログ、YouTubeなどの発信は、戦略的に考えているものもありますが、思いつきで発信することも多いんです。特にポッドキャストはほぼその場の思いつきですね。もちろん、コンテンツの内容をじっくり考えて、構成案やタイトルを練ることも大切ですが、いつもそうしているわけではありません。配信頻度が高いので、毎回リサーチに時間をかけるのは難しいのが現状です。
情報伝達の本質は「どう伝えるか」
情報発信で大切なのは、何を伝えるかだけでなく、どう伝えるかです。内容が良くても、熱意が伝わらないと「本音を言ってないな」と感じる人もいるわけです。落ち着いたトーンで話すのか、一生懸命話すのか、その熱量やエネルギーは聞き手に伝わります。まさに「熱い釘は熱いうちに打て」ですね!ネタがひらめいた瞬間は、伝えたいという気持ちが最高に高まっているので、その状態で収録することで熱意やエネルギーが伝わるんです。
熱量こそが共感を呼ぶ
冷静に淡々と話していても、相手の心はなかなか動きません。本当に言いたいことには、自然とエネルギーが乗るものです。しかし、時間が経つにつれてそのエネルギーは冷めてしまいます。アイデアを思いついた瞬間が一番ボルテージが高く、「伝えたい!」という気持ちが強いのですが、タイトルを考えたりリサーチしたりして冷静になると、そのボルテージは下がってしまうんです。コンテンツの内容を時間をかけて精査することは重要ですが、伝え方においては、ひらめいた瞬間が一番ホットなんです。
ブログでも、今思っていること、伝えたいことをすぐに言語化して発信することで、文章から自分の思いが伝わることがあります。情報というものは、何を語っているかだけでなく、そこから伝わる非言語情報のようなものが、相手の心を動かすことがあるんです。
「What」より「How」が重要?
相手に刺さる発信をするためには、自分のテンションを高い状態に保つことが大切です。例えば、同じ内容を棒読みで話しても、面白みもなければ、聞こうという気持ちも薄れてしまうでしょう。しかし、熱意を持って話すことで、「面白いな」と感じてもらえることがある。上手な話し方や綺麗な話し方ばかりに気を取られがちですが、それだけが重要なのではありません。情報発信の本質は、相手を引きつけることです。
オーセンティックであることの力
エネルギーが高い人、リーダーシップのある人、人前に立つ人は、やはり熱意があります。講演会でも、原稿を読むだけでなく、自分の言葉で感情を込めて話す方が、聴衆を引きつけます。我々も情報を伝える立場として、伝え方は非常に重要です。だからこそ、作り物ではない、オーセンティックな発信が大切なんです。オーセンティックであれば、自然と今の自分のテンションが伝わります。無理にテンションを上げようとしたり、他の発信者の真似をしたりするのではなく、自然な自分でいることが大切です。
アイデアがひらめいた瞬間は、まさに「釘が熱い」状態です。だから、すぐに発信する。私もシャワーを浴びている時にひらめいたことは、すぐに忘れてしまうことが多いので、早く出て収録したいという気持ちになります。その結果として、相手に響く発信になることもあるんです。
何か良いことを思いついた時、伝えたいと強く思っていることがある時は、時間を置いて熟成させるのではなく、すぐに発信してみる。伝え方が多少下手でも、その思いが相手を引きつける可能性がある。上手な喋りを聞きたいだけではなく、自分の思いが伝われば、人は集まってくることもあるのです。だからこそ、**伝え方(How)**は非常に重要だと感じています。
まとめ
情報発信においては、戦略的に内容を練ることも大切ですが、それ以上に、「伝えたい!」という熱意を持って発信することが、聞き手の心に響き、共感を呼ぶのではないでしょうか。ひらめいた瞬間の熱量を大切にし、オーセンティックな自分を出すことこそが、人を引きつける情報発信の鍵となるはずです。